ゆとりっぷ

アラサーのOLが旅行・美容・マタニティライフについて書くブログ


SPONSOR LINK

【独身・既婚】悩める女性におすすめの文庫本3選






f:id:Nancy1024:20180729165032j:plain

こんにちは、ゆとりです!


ゆとりは今年で29歳になります。れっきとしたアラサーですね。


26歳の年に結婚して、子どもはいないので旦那さんと2人暮らしで共働きです。

子どもは出来たら産もうと思いますが、出来なかったらそれはそれで神様の思し召しかな、と思って流れに身を任せています。
(不妊治療はしない方針)


結婚して1年くらいは

「子どもが欲しい」
「でも育てる自信がない」
「もう少し働きたい」

などなど、色ーーーんな感情があってとても悩みました。


周りの友達は子どもがいるほうが多くて、結婚が早かった子はもう3人子どもがいたりして。

結婚したのに子どもを産むか悩んでいる自分って、もしかしてとてもダメな人間なんじゃないか・・と思い詰めたこともあります。
(産む産まないという以前に出来てないんですが笑)


今でもふとしたときに考えます。

「どっちが幸せなのか?」



答えがないのはわかっています。どちらも幸せで、どちらも苦労があることもわかります。



「わかってはいるんだけど・・・」



ゆとりは、そんな悩める日に読み返す本があります。

独身のひとも既婚のひとも、なんかちょっとモヤモヤするっていうときに読むとちょっと心が軽くなります。今日はそんなお気に入りの本を3冊ご紹介します^^



ヴァニティ 唯川恵


『肩越しの恋人』『セシルのもくろみ』などで有名な女性作家の唯川恵さんです。ファンの方も多いのではないでしょうか。


中でもゆとりが好きなのは『ヴァニティ』です。

エメラルドグリーンの優しい装丁が目を惹くこの本は、ちょうど私たちのようなアラサーの女性たちにフォーカスを当てた短編集です。


仕事も結婚も恋愛も、私自身も、若い頃に想像していたのとちょっと違う・・。こんなはずじゃなかったのになあ。わたし、このままでいいのかな。


きっと大体の人が、一度はそんな風に思うんじゃないでしょうか。

キラキラした仕事をバリバリこなして、大好きなひとと結婚して子どもを産んで、休日には家族でのんびりお出かけして・・・

なんて、昔思い描いた通りの人生を歩んでいるひとなんて、何人くらいいるのでしょうか。


でも、思い描いていた人生にはなっていなくても、だからといって不幸ってわけでもないんですよね。


ゆとりはこの本を読んで、「今の私の心を代弁してくれている・・!」と思いました。そのくらい共感出来ました。


「このままでいいのかなあ」とぼんやり悩んでしまうという方、ぜひ一度読んでみてください。

読み終わったあとは心がちょっと軽くなって、人生が少し良い方向に転がるようなそんな気分になりますよ。




永遠の途中 唯川恵


また唯川恵さんです!笑


こちらはヴァニティとは違い、登場するのは同い年の2人の女性。


愛する人と結婚して寿退社、子育てとパートや習い事に精を出す女性。

結婚には縁がないものの、仕事に邁進し独立して女社長になる女性。


かつては同じ場所で同じように働き、同じようにお互いに嫉妬していた2人。

気が付けば対照的な人生を歩んでいた、ように見えても、心の中でどこか「隣の芝が青い」思いを持ち続け生きていく2人。

自分で選択した人生なのに、自分とは違う道を歩んでいるひとが気になってしまう。どこかでいつも比べてしまう・・私もそんな時があります。


自分の選択があっているかいないかなんて、死ぬまでわからない(死んでもわからないかも)ですが、「なんだ、みんなも同じような思いを抱えているんだ」と知ると、それだけでなんだか心が軽くなります。


アラサーは結婚や仕事、これからの人生をどう生きていくかで悩む時期なので、この本を読んで少しでも自分の選択に自信を持ちましょう^^





ガール 奥田英朗


先日の記事でもご紹介した奥田英朗さんです。

travelsomewhere.hatenablog.jp


こちらの『ガール』は映画化もされているのでご存知の方も多いと思います。

映画も面白いですが、ぜひ原作を読んでいただきたい・・・!


映像では表現しきれない細かな葛藤や、アラサーならではの心の揺らぎが書かれていて

「えっ奥田英朗さんって女?」

と思ってしまうほど、共感できる1冊です。


その中でも、ゆとりが1番心に残っていて、思い悩んだときに思い出す言葉がコチラ。

きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ。既婚でも、独身でも、子供がいてもいなくても。 (ガール ー 奥田英朗)



この言葉を読んだ時に文字通り「ハッ」としました。

結婚しているからって幸せとは限らないし、独身は自由だけど裏を返せば不安もあって。


あぁ、みんな半分ブルーを持っているんだな、自分だけじゃないんだな」


そう思わせてくれた1冊でした。





さいごに


ゆとりは「人生には今の自分が想像できるよりももっとたくさんの選択肢があるんだろうな」と思っています。

「これが幸せ!」というはっきりとした道標がないために、進む道を迷っては誰かを羨んでしまいがちですが、この3冊を読むと「今のままでも十分イイ人生じゃん。わたしって幸せじゃん。」と、今の自分を認められるきっかけが見つかるんじゃないかと思います。


ぜひ、悩める夜にでも読んでみてください^^












本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます!!!!